ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第三百五十七回 金色の「うどん県」ケース
7月13日(金) 曇り(香川県)
きょうは13日の金曜日、しかも仏滅だそうで、店長のまわりでも話題になっています。
それにしても、蒸し暑い、、
言ってもしょうがないけれど、暑いです。
梅雨明けも近そうで、そろそろ夏本番ですね!
店長の住む香川県は、この時期になると水不足になりがちなのですが、今年は順調に雨が降ってくれて、水は不足していません。
ほかの地域では雨の被害が出ているようです。お見舞い申し上げます。
さて、きょうはひさしぶりに「金唐革紙」の新作を紹介いたします。
紙で使った「iphoneケース」です。
金色の民芸紙を貼り付けて、ゴージャスにしてみました。
そしてケースの表紙には「うどん県」の県章をエンボス加工しています。
シンプルでカッコイイでしょ?
昨年秋の発表から話題になっている「うどん県」。
県内外への影響はすごいですね。
県内ではいろいろな町が名前をかえて、「骨付き鳥市」「てぶくろ市」「いりこだし市」などなど、各地域資源を活用したおもしろい呼び名を発表しています。
県外でも「おしい、広島県」など、「うどん県」を意識した動きも見られます。
確かにうまくて安い”さぬきうどん”。
香川県を代表する県産品です。
「うどん県」のキャッチフレーズにあるように、「うどん県 それだけじゃない 香川県」
すぐれた農産品、魚産品、工芸品が目白押しです。
篠原紙器が開発をすすめる「金唐革紙」も、新たな香川県産品として日の目を見る日がくるよう、頑張っていきますよ。
それにしても、売れる「金唐革紙」になるにはやっぱりデザインが重要ですね。
カッコイイデザインをしてくれる方がいらっしゃれば、ご協力お願いいたします。
次回の”箱屋の試み”、お楽しみに。
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