ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第三百四十回 行ってきました!東京インターナショナル・ギフト・ショー 〜その7〜

 9月21日(水) 雨のち曇り(香川県)

 

9月6〜9日に開催された「東京インターナショナル・ギフト・ショー」のデータが、主催者事務局から届きました。

出展社数2,150社、4日間での総来場者数192,802人、ほぼ例年並みの数字だったようです。

 

篠原紙器のブースは、展示会2日目が始まりました。

手伝ってくれている大学生が、飾り付けようのアイテムを持ってきてくれました。

うん、きのうよりもブースの中が賑やかになったぞ。

2日目はお客さんが増えてくれればいいなぁ。

 

…少し期待はしたものの、ブースの前を通る人は劇的には変わりませんね。

合間合間で会場内を回ってみました。

確かに、ビックリするくらい人が来ています。

広い会場をウロウロしていると、人が集まっているゾーンと集まっていないゾーンがあり、たくさん人が来ているゾーンでも人気(ひとけ)のないブースがあったりします。

日本最大級の規模を誇る「東京インターナショナル・ギフト・ショー」ですからね。

たくさん人が来てくれるけれど、すべてのブースが潤うってことではないようです。

次回以降の課題ですね。

 

篠原紙器は、公共機関からの支援をいただきながら新事業を進めています。

きょうご紹介の「香川県章を使った金唐革紙丸型化粧箱」は、サポートしていただいている香川県のPRになればと思い、香川県の担当者にお願いして作らせていただいた作品です。

香川県の頭文字「カ」をデザインした県章です。

もちろん、ギフトショーのブース内の目立つところに飾らせていただきました。

 

今回の展示会には、香川県からの出展者も何軒かありました。

香川県東部の手袋業者が目立っていましたかね。

四国からの出展もあったのですが、愛媛県のタオル業者がたくさん来られていたのにはビックリしました。

大都市を市場ターゲットにして成功している業者さんのお話を聞くこともできました。

皆さん、頑張っているんだなぁ。

 

明日も展示会に出品した作品を紹介していきます。

 

次回の”箱屋の試み”、お楽しみに!!

 

 

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