ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第三百三十回 こんなこともしています! POP事業

 8月26日(金) 晴れ時々曇り(香川県)

 

9月の展示会まであと10日ちょっと。

展示会に出す作品の準備に追われる毎日です。

きょうは「金唐革紙」の作成を指導していただいている倉橋先生に、工場まで来ていただきました。

「金唐革紙」を知ってから1年10ヶ月が経ちます。

きょう初めて「金唐革紙」の製作現場を見せていただきました。

篠原紙器では機械設備を使った「金唐革紙」製作ですが、倉橋先生は巧みな手さばきで行われる手作業での製作です。

うーむ、改めて「金唐革紙」製作の楽しさを教えていただいた感じです。

 

展示会に向けて、ブースに展示する「金唐革紙」作品の作成と平行して、ディスプレイの作成も進めています。

ブース入り口に設置する看板やブース内に飾るパネル、ブース内に置く飾り台などを作る予定です。

篠原紙器では、化粧箱の製造・販売以外に、ディスプレイやPOP製作を行う準備をしています。

この新事業がなかなか難しい!

箱の製造は、篠原紙器社長をはじめとする職人さんたちがいるので磐石ですが、POP製作に関しては経験者がいない状況です。

こんな状況で新事業ができるの?

頑張ってやらせていただきます。

すぐにお客さまの要望に応えることは難しいですが、徐々に経験を積んでまいります。

その第一弾として、9月に出展する篠原紙器のディスプレイ、POP製作を進めているわけでございます。

 

きょうの写真は、展示会ディスプレイに使用する「85」のパーツです。

このパーツが、篠原紙器ブースのどこかに使われます。

段ボール素材でできた「85」、「85」ってなに?

「8(ハ)5(コ)」の語呂合わせですね。

篠原紙器は箱屋さんですから、この「85」という数字を活用したいと考えています。

皆さんに覚えていただけるよう、いろいろな試みも考えているところです。

 

どんどん露出度を高めて、篠原紙器が進める”箱のおもしろさ”啓蒙活動を広げて行きたいと思います。

今後の篠原紙器の行動にも要チェックですぞ。

 

次回の”箱屋の試み”、お楽しみに!!

 

 

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