ちょっと変わった化粧箱小箱製作、販売の篠原紙器 |
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ブログ 〜箱屋の試み〜◎第三百二十五回 金唐革紙を着飾ったコスメボックス8月19日(金) 曇り一時雨のち晴れ(香川県)
ここ最近、9月の展示会へ向けた準備で会社の中にこもりがちです。 暑い中の作業が続いていたのですが、きょうは少し暑さがマシだった気がします。 高松市の最高気温が30℃と、35℃付近をウロウロしていたきのうまでに比べると、過ごしやすかったようです。 ニュースでは、関東方面では雨が激しく降って、肌寒いくらいの天気だったみたいですね。 香川県は、明日は30℃をきる予報です。 このまま涼しくなっていただきたいものです。
さて、きょうは貼箱で作った「コスメボックス」をご紹介しましょう。 赤いレザーペーパーでお化粧した化粧箱ですが、開き戸の表面に「金唐革紙」を活用したデザインを施しています。 ”つばき”をモチーフにしデザインをエンボス加工し、金色に彩色しました。 レザーペーパーの赤をバックに、金色がくっきりと浮かび上がっています。
実はこの「コスメボックス」、以前地方紙に取り上げられたことがあるんです。 篠原紙器は、今年初めに「地域資源活用事業計画」の認定をいただき、事業計画に沿って新事業を展開しております。 この認定を受けた際に、作品例として作成したのが、きょうの「コスメボックス」なのです。 認定書授与式には地元の新聞社などが取材に来ており、その時に写された「コスメボックス」が新聞記事になったんですよ。 自分のお店の化粧箱が新聞に載るなんて、なんだか不思議な感じです。
おもしろい化粧箱ができるたびに、このブログでもご紹介してきました。 しかし、当ブログをご覧の方は全世界のごく一部です。 もっとたくさんの人に、”化粧箱”の楽しさを知っていただきたいと考えています。 多くの方々に”化粧箱”を親しんでいただくために、店長はいろんな試みをしていく予定です。 9月の展示会に出展するのもその一貫。 このブログで紹介した作品以外にも、”ちょっと変わった化粧箱”たちが皆さんのご来店を待っています。 時間が取れる方は、9月6〜9日の「東京インターナショナル・ギフト・ショー」の当店ブースにお越し下さい。 詳しい情報を知りたい方は、shinohara_s@mx81.tiki.ne.jp まで。
次回の”箱屋の試み”、お楽しみに!!
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