ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第三百六回 ハンバーガーっぽい?化粧箱
7月20日(水) 雨のち曇り(香川県)
1971年ですから、いまから40年前のきょう、日本で初めてのハンバーガーチェーン店がオープンしました。
店長が初めてハンバーガーを食べたのが、小学校の高学年の時かなぁ。
とても都会的な食べ物のような気がしました。
篠原紙器に来る前に働いていた会社の関係で、ハンバーガーをよく食べていた時期があります。
東京では、半日で5件のハンバーガー店を食べ歩いたこともあります。
おなかいっぱいで訪れた、ハワイアンバーガーの店はきつかった。。
アメリカ人の感覚なので、パウンド単位でハンバーガーを売っているんですね。
バンズを手で持って、かぶりつくことなんてできないサイズです。
フォークとナイフで切りながら、なんとか完食しましたよ。
”ハンバーガーの日”を記念して、「ハンバーガー」化粧箱を作ってみました。
上下のバンズの中に、ミートパティとレタスをはさんでいるイメージです。
う〜ん、、
四角い箱では「サンドイッチ」に見えてしまいますねぇ。
フタの天面を丸くすれば、すこしは「ハンバーガー」らしくみえるかしら?
バンズにゴマをふってもよかったかな。
アメリカから渡ってきた「ハンバーガー」ですが、きょうの化粧箱は和風の化粧紙で作った「ハンバーガー」です。
バンズは黄土色の和風紙、ミートパティは緋色(ひいろ)の和風紙、レタスは緑色の山根紙でできています。
本当は、ミートパティの上にピクルスを乗せるつもりだったんですが、箱でうまくピクルスを再現することができず断念しました。
好き嫌いは激しいところがありますが、大手チェーンの「ハンバーガー」にはピクルスは欠かせない存在です。
カリッとした食感と酸味が「ハンバーガー」の味にアクセントを加えてくれます。
大人になるまでは苦手だった味ですが、いまではないと寂しい感じさえします。
舌もオトナ、おなかもオトナになってきた店長の独り言でした。
次回の”箱屋の試み”、お楽しみに!!
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