ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第二百九十二回 ツートーンカラーに着飾った化粧箱 〜その2〜

 6月29日(水) 晴れ時々曇り(香川県)

 

「コミュニケーションは大事である」という言葉をよく聞きます。

昨年受けたセミナーでも、コミュニケーションの大切さを実感させられたゲームをしました。

頭では分かっているつもりでしたが、まだまだ認識が甘かったようです。

私事ですが、昨晩、コミュニケーションの重要さを思い知らされました。

詳しい話はいたしませんが、たまには人との衝突も必要かもしれません。

店長には、余裕がなくなると見えない壁を作る傾向があります。

そっとしておいて欲しい、という気持ちが、分厚い壁を作り出しているようです。

直さないといけないことですが、なかなか変われません。

もう40のおっさんですからね。

そろそろ大人にならないといけませんのにね。

少しずつ、変われるように努力してまいります。

 

話は変わって、45年前のきょう、6月29日は”ビートルズ”が初来日した日です。

店長が生まれる前の話ですが、日本航空のハッピを来たジョン・レノンたちが、笑顔で飛行機から手を振っている映像を見たことがあります。

当時の彼らは、日本中にものすごい影響を与えたそうですね。

店長が小さい頃、”ずーとるび”というバンドがあったのをかすかに覚えています。

彼らも”ビートルズ”の影響を受けた人たちなんでしょうね。

活動期間は案外短かったようですが、世界中に強いインパクトを残しているバンドです。

改めて、ゆっくりと彼らの曲を楽しみたいものです。

 

さて、きのうからお送りしている「ツートーンカラー」化粧箱、第二弾は「クロコGA」を使った箱です。

深緑色と黄土色の化粧紙を組み合わせ、フタを「ツートーンカラー」に染めてみました。

2色とも深い色なので、落ち着いた雰囲気の箱になりました。

写真では確認しづらいですが、フタの表面に細かいブツブツ模様が施されています。

 

きのうのブログにも書きましたが、「ツートーンカラー」のデザインって、センスが問われます。

2色のフタに占める割合を変えただけでも、箱の雰囲気が変わってきます。

使う化粧紙の色によって、占める面積比率の適したバランスが違うんでしょうね。

デザインセンスのいい箱屋を目指して頑張ります。

 

次回の”箱屋の試み”、お楽しみに!!

 

 

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