ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第二百七十九回 ラッピングペーパーを使った化粧箱 〜その2〜

 6月10日(金) 曇り時々雨(香川県)

 

きょう6月10日は”時の記念日”です。

いまから1340年程前に、日本で最初の時計「漏刻」が設置されたのを記念した日です。

「漏刻」とは、水時計のことのようですね。

水を一定量流れるように設定し、溜まった水の水位で時間を計る仕組みだったそうです。

昔の人は、うまいこと考えましたね。

いまでは電波時計のように、時間を正確に計ることができる装置もあります。

 

時間は仕事をする上で最も重要な要因だ、と教えていただいたことがあります。

収益を確保するためには、時間を使わなくてはなりません。

時間は全ての人に平等に配分されています。

他の人よりいい仕事をする、収益を上げるためには、平等に与えられた時間を効率よく使うことが必要です。

お金は仕事にかかる時間を短くしてくれます。

情報はさらに仕事にかかる時間を短くしてくれます。

時間を管理することでムダを省く意識も出てきます。

ボーっと過ごす時間もたまには必要ですが、他の人に置いていかれないよう、大事に時間を使って行きたいと思います。

 

きのうに引き続き、「英字新聞」柄のラッピングペーパーを使った化粧箱を作ってみました。

このブログでもよく紹介している「ブック式」化粧箱です。

字が書いてある紙を使っているから「ブック式」。なかなかシックリきていませんか?

 

本が好きな人のため、厚めの本を意識して、やや深めのミ箱を基準に箱を作りました。

大きさは小さい箱ですが、深いので物がけっこう入ります。

男性の方は、ポケットに入れている小物を収納するのにもいいかもしれません。

女性の方は、フラワーアレンジメントの容器にしていただいてもオシャレかも。

このままでは水に弱い箱ですが、表面処理を施すことで少し耐水性を持たせることもできます。

 

日本の新聞を箱にしたらどんな感じかしら?

店長には、焼いもを包むイメージが強いところがあります。

今度、日本の新聞を使って箱を作ってみます。

いい感じになったら、このブログでも紹介しますね。

 

次回の”箱屋の試み”、お楽しみに!!

 

 

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