ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第二百六十七回 金和紙で作ったハードカバー

 5月25日(水) 晴れのち曇り(香川県)

 

きょうのニュースで、「070」から始まる番号を携帯電話にも使えるように進める動きがある、と報道されていました。

これまでは、携帯電話番号は「090」と「080」で始まっていましたが、契約者の増加で番号の残りが少なくなったそうです。

どうやらスマートフォンの普及で、一人が2台の携帯電話を所持するようになったのが大きな要因らしいです。

確かに、店長の周りにも携帯電話とスマートフォンを使い分けている人が増えています。

ちょっと前までは、秘密にしたい連絡先を保存するために携帯電話を複数持っている、というイメージだったんですがね。

携帯電話の用途が広がってきたんでしょうね。

今後どこまで”ユビキタス”は発展してゆくのでしょうか?

ちなみに店長はスマートフォンは持っていません。

スマートフォン市場の動きを、もう少し脇で見ているつもりです。

 

冒頭の話題にちなんで、きょうは「金色和紙」を使った「スマートフォンカバー」を作ってみました。

今年の初めにも白い「レザック」を使って「スマートフォンカバー」を作りました。

今回は前回よりも少しサイズを小さくして、”iフォン4”が納まる大きさにまとめました。

といっても、店長は”iフォン”を持っていません。

カタログから引っ張ってきた規格を参考にしています。

 

分厚いボール紙を「スマートフォンカバー」の形に切り抜き、きのう紹介した「金色」に染めた和紙で包みました。

なかなかバブリィなカバーになっています。

「金色」のベタ色だけでは、デザイン的に物足りませんねぇ。

”iフォン4”を入れるのであれば、リンゴのマークを表紙に入れたいところです。

商標権の関係で、無断でデザインを入れることはできませんがね。

 

ネットショップで売られている「スマートフォンカバー」を見ていると、デザイン性の高いものがいっぱい出ていますね!

革でできている質感のあるもの、開き方に特徴のあるもの、操作性を追及したものなどなど、個性的なカバーが目白押しです。

毎日身につけるアイテムですからね。

自分好みに飾りたいですよね。

 

篠原紙器でもカッコイイ「スマートフォンケース」を作れるよう、頑張っていきます。

 

次回の”箱屋の試み”、お楽しみに!!

 

 

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