ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第二百三回 彩り豊かな和紙たち 〜その3〜 

 2月 9日(水) 晴れ時々曇り(香川県)

 

きょうは、岡山県に行ってきました。

岡山のデザイナーさんとの打ち合わせだったのですが、ついつい長居してしまい、結局お泊りになってしまいました。

日が変わるまで飲んでいたのも久しぶりでしたし、ビジネスホテルに泊まるのも久しぶりで、少し浮かれましたよ。

朝起きるのがつらかったですけど。。

この日飲みに行ったのは、穴場的なバーで、70’〜80’のBGMが流れる、お酒のとってもおいしいお店でした。

今度は、来るときから飲んで泊まる覚悟で行きたいと思います。

 

ということで、2月9日分のブログは、10日に更新させていただいております。

ご了承下さい。

 

さて、きょうは青い色の和紙をご紹介します。

「楮(こうぞ)」を使った紙で、「藍(あい)」という色です。

青色よりは、やや濃いイメージですかね。

 

話は少し飛びますが、店長の住む香川県のお隣、徳島県には「藍染め(あいぞめ)」で有名な地域があります。

徳島県で藍染めの歴史は古く、平安時代には布を染めるために「藍」を栽培していた、という記録が残っています。

 

「藍色」は日本的な青色で、「ジャパンブルー」と呼ばれて海外でも人気が高いようですね。

「ジャパンブルー」といえば、サッカー日本代表を思い出すのは店長だけ?

 

店長も、藍色は好きな色です。

「楮紙(こうぞがみ)」の和っぽさと、「ジャパンブルー」の組み合わせで、日本らしさを表現できる化粧箱を作ってみたいなぁ、と考えています。

日本らしい化粧箱って、どんなんだろう?

藍色と相性のいい色って、何色だろう?

おもしろい箱が出来たら、紹介していきますね。

 

明日も、引き続き彩り豊かな和紙を紹介します。

 

次回の”箱屋の試み”、お楽しみに!!

 

 

ほかの日のブログはこちら

 

 

 

 

 

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