ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第百七十四回 擬革紙を使った小物たち 〜レザックの名刺入れ〜

12月21日(火) 曇りのち雨(香川県)

 

香川県はあいにくの雨模様で、月も星も見えない夜ですが、北海道では皆既月食が観測されたようです。

月と地球、太陽が一直線上に並び、月が地球の影にすっぽり隠れることによって起こる現象です。

 

何年か前に、香川県で皆既月食を観た記憶があります。

そういえば、昨年夏には日食を観ました。

香川県では曇り空だったんですが、日食の起こる時間帯には雲の切れ間から黒い太陽を拝むことができました。

太陽が三日月のように欠けた姿は、なんとも神秘的でした。

次に皆既月食、皆既日食を香川県で観られるのは何年後だろう?

そのとき、店長は何をしているだろう?

 

さて、きょうも「擬革紙」を使った紙製小物を紹介します。

きょうは、レザックという「擬革紙」で作った「名刺入れ」です。

表面に施されたシワ模様が、革っぽさを演出しています。

 

”箱屋の試み”でも、レザックについては何度か紹介しています。

色違いで「おいものケーキ用化粧箱」、「お財布」を作ったことがあったなぁ。

なんとも上品な手触りで、店長のお気に入りの化粧紙のひとつです。

 

きょうの「名刺入れ」もきのうの「クロコの名刺入れ」同様、フタを開けると上と下に名刺を入れられるように設計しました。

ギミックにこだわって、少しゴタゴタっとした箱になった感はございます。

もう少しスマートにまとめたいですね。

 

すっきりしたデザインで、使いやすく、機能性を備えた「名刺入れ」を作ったら、皆さんは買ってもらえますか?

「名刺入れ」にどんなことを望んでいるのか、ご要望を寄せていただきたいです。

左上の「お問い合わせフォーム」または shinohara_s@mx81.tiki.ne.jp までご意見をお送り下さい。

よろしくお願いいたします。

 

とりあえず、明日も「擬革紙の名刺入れ」をお送りします。

「擬革紙」を変えることで、「名刺」のイメージが変わるところを楽しんでください。

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

ほかの日のブログはこちら

 

 

 

 

 

Ferretアクセス解析