ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第百七十二回 紙で作ったお財布 〜友禅風〜
12月17日(金) 晴れのち曇り(香川県)
きのうあたりから、香川県はグッと冷え込んできました。
山には雪が積もり、淡い雪化粧をまとっていました。
のどが痛い、とか、どうも体がだるい、などという声をよく聞きます。
皆さまも、どうぞご自愛下さい。
仕事をこなして夜遅く帰宅する日々が続いております。
きのうも日付が変わるころに走っていましたが、代行運転の車を引き連れて走っている車をよく見かけるようになりました。
忘年会のシーズンですね。
酒気帯び、酒酔い運転の罰則強化が始まったころから、運転代行の車をよく見かけるようになりました。
店長の住む香川県は、自動車で移動する人が多いので、飲んで帰るときにはとても助かるサービスです。
距離によっては、タクシーを使うより安く済みますからね。
そういえば、この2年ほどタクシーに乗っていないなぁ。
タクシーでの移動中に、運転手さんと会話するのが楽しいんですよ。
出張で他県に行ったときなんか、地元の話題、情報を提供してくれます。
またタクシーに乗る機会を作りたいものです。
”紙で作ったお財布”シリーズ、最後に登場するのは、「友禅風化粧紙を使ったお財布」です。
華麗な模様の化粧紙を見つけたので、早速使ってみました。
黒の地に白金と赤、金色などの染料で染められた化粧紙です。
着物の柄で見るような、豪華さを感じる紙です。
お札を入れる「お財布」ですから、高級感も欲しいですよね。
野口英世先生に登場をお願いしましたが、福沢先生を入れてもいいような見栄えの「お財布」だと思います。
この友禅風の化粧紙ですが、けっこう強度があります。
きのうのレザックや、その前のキラキラ系の紙とは違って、柔らかさのある強度です。
布に近いですかね。
破れや擦れにも強いので、「お財布」のような身につけるアイテムに適しています。
「箱」と「紙」の試みを続ける”箱屋の試み”、次回はは「なんちゃって革製品」にトライします。
次回の箱屋の試み、お楽しみに!!
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