ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第百六十回 ケーキを化粧箱に入れてみよう! 〜キャベツケーキ〜
12月 1日(水) 晴れ時々曇り(香川県)
きょうは12月1日。
そうです、きょうから”師走”です。
皆さん、バタバタしていませんか?
年末に向け、何かと慌しくなっていることと思います。
交通事故も、これからの時期が多くなる傾向にあります。
忙しいときでも、心に余裕をもって動きましょう。
さて、きょうの化粧箱は「キャベツケーキ」を入れたくなるケーキ箱です。
実は、香川県に「キャベツ」の形をしたケーキを作っているお店がある、という話を聞いて、それなら「キャベツ」の形のケーキ箱があってもいいんじゃあないか、と思ったんです。
これが、今回の”ケーキを化粧箱に入れてみよう!”シリーズを始めるきっかけだったのです。
うわさの「キャベツ」ケーキを、店長は食べたことがありません。
せっかく同じ県内にあるお店ですから、一度食べに行きたいと思います。
「キャベツ」のケーキ用化粧箱ですが、黄緑色のもみ紙があったので、この紙で箱を包みました。
もわもわっとしたもみ紙の感じが、「キャベツ」の繊維っぽさを表してくれています。
これから寒くなる時期、「キャベツ」を栽培するのにはいい時期だそうです。
生産地や品種によって、一年中買うことのできる「キャベツ」ですが、寒い時期に採れる「キャベツ」は、甘みが強く、加熱しても煮崩れしにくそうです。
食物繊維やビタミンCのほかにも、ビタミンUという栄養素を含んでいる「キャベツ」。
「キャベツ」の名前をもじったような胃腸薬も市販されているように、このビタミンUは胃や腸の調子を整えてくれる作用があるようです。
「キャベツ」って、お肉との相性がいいんですよね。
”ロールキャベツ”や”回鍋肉”、おいしい料理が思い浮かびます。
「キャベツ」を酢漬けにした”サワークラウト”も、お肉のおいしさを引き立ててくれます。
パリッとゆでた太目のソーセージに添えてもいいですし、ベーコンとジャガイモの炒め物に加えてもいいですね。
”サワークラウト”の酸味と発酵してできたうま味が、お肉料理にアクセントを加えてくれます。
なかなかご家庭では、「キャベツのケーキ」を作ることはないとは思いますが、インテリア風にキッチンに置いておいてもおしゃれじゃないでしょうか。
明日は、店長も大好き♪ あの「ケーキ」を入れたいケーキ箱を紹介します。
次回の箱屋の試み、お楽しみに!!
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