ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第百五十一回 絵や写真を飾る紙の額 その2

11月17日(水) 曇り時々晴れ(香川県)

 

以前より、篠原紙器で何かおもしろいことができないか、と思いまして、いろいろな情報を集めたり、いろいろな人と交流を持ったりして、新しいことをする準備を進めています。

詳しいことは書きませんが、いま、大きな壁にぶつかっています。

この壁を打ち砕くべく、きょう新しい方との出会いがありました。

なるほど、プロの方の考え方は説得力のあるものですね。

目の前の、大きな壁を打ち砕くための道筋が少し見えたようです。

なかなか険しい道にはなりそうですが、非常にやり甲斐のある内容です。

おもしろいことを発表できるようになりましたら、このブログでもご報告しますね。

 

それにしても、外の世界の人と話をするのは、実におもしろいです。

その世界での価値観や情報、こちらの世界への評価など、ためになることが多いです。

見方を変えれば考え方も変わる、行き詰まりを感じるときには、外からの助言、意見を取り入れることも大事だなぁ、って思いました。

 

やや堅苦しい始まりでしたが、きょうの”試み”に移ります。

 

きょうも、きのうに引き続き、紙製の「額」を作ってみました。

きのうの「額」は黒が基調の落ち着いたイメージでしたが、お化粧する紙を変えることで、清楚で華やかなイメージの「額」になりました。

この「額」であれば、人の顔写真を飾ってもいいですかね。

自然を写した写真を入れてもいいかもしれません。

お子様の描いた、まっすぐな気持ちの絵を飾っても素敵ではないでしょうか。

 

写真の「額」には付けていませんが、支えがあるとテーブルの上に飾れるし、釘穴があると壁にかけることができます。

時計のパーツを買ってきて、この「額」につけてやれば、自分だけの置時計、壁掛け時計にすることもできそうですよ。

 

中に飾る絵や写真に合わせて、「額」をお化粧する紙をチョイスすることで、好みのインテリアにできるのも、貼箱作りの技術を活かした「額」の楽しみ方です。

 

さて、明日は、街で見かけたおもしろい紙(?)を使った化粧箱を紹介します。

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

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