ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第百四十五回 3つに分かれる開閉式

11月 9日(火) 曇り(香川県)

 

きょうの香川県は、日が射す時間もありましたが、一日どんよりした天気でした。

風が強く、気温も低かったので、寒かったです。

海沿いを走ったのですが、波が防波堤に激しく打ち寄せて、車にしぶきがかかるくらい荒れていました。

瀬戸内海でも荒れるんだなぁ、と感じました。

 

寒いのもそうですが、最近、乾燥してきているのを実感します。

仕事中に金属に触ると、静電気がバチッ!と走ったんです。

いやな時期になりましたよ。

乾燥した状態が続くと、火災が起こりやすくなります。

奇しくもきょう11月9日は「119番の日」です。

皆さんも、火の元には十分注意しましょう。

 

さて、きょうは先日作った、ちょっと換わった化粧箱を紹介します。

欲張りな人は、いろんな種類のものを、箱にきれいに詰めたくなるでしょ?

そこで登場したのが、この「三段開閉式化粧箱」です。

 

箱が3つ備わっているのですが、重ねてしまうと取り出しにくくなります。

開閉式化粧箱では、箱を手前に引っ張ると、スライド回転して出てくる仕掛けなんです。

タンスのような引き出し式よりも、面白みがあっていいでしょ?

店長はこういうギミックの効いた箱が大好きです。

 

化粧紙に黒いタントを使い、全身黒に包まれた箱は、シックで素敵です。

部屋に飾っておけば、立派なインテリアになりそうでしょ。

機会があれば、色違いのタントを使って、カラフルな開閉式化粧箱を作ってみようかな。

 

写真には写っていませんが、ちゃんと蓋もあります。

箱をしまって蓋をすれば、コンパクトにまとまるってのもいいですね。

入れる場所がが3つある化粧箱です。

あなたなら、どんな風に使い分けますか?

 

明日からは、紙のバリエーションで箱を紹介していきます。

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

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