ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第百四十一回 味覚の秋! フルーツ化粧箱 〜クランベリー〜

11月 2日(火) 晴れ時々曇り(香川県)

 

時間の経つのが早い、早い、と、このブログでも書いてきましたが、きのうから年賀状が発売されているんですね。

店長は、いつも大晦日まで(ヘタすると翌年三が日まで)年賀状を書いているタイプです。

そういえば、4年前は入院していた病院の中で、大晦日に年賀状を書いていたなぁ。

年賀状の大半は、1月1日に届きます。

ということは、大半の方は12月25日頃までに年賀状を出しているんですね!

マイノリティな自分に、少し嫌悪感を覚えます。

今年は早めに年賀状を書くぞ!

 

さて、きょうのフルーツ化粧箱は「クランベリー」です。

最近、「クランベリー」を使ったお菓子を作っているお菓子屋さんが増えたように感じます。

「クランベリー」が持つ強い酸味が、甘いケーキやクレープの味を引き締めるんでしょうね。

ジュースやカクテルとしてもよく使われています。

風味もいいので、食欲を湧かせるいいアイテムです。

 

赤くて丸い粒に、”ヘソ”があるのが特徴の「クランベリー」ですが、化粧箱では、赤くて四角い箱に、”ヘソ”をつけて表現しています。

 

「クランベリー」栽培の本場はアメリカ合衆国です。

大航海時代に新大陸に渡ってきた人々は、現地で生息していた「クランベリー」を食べて生き延びたそうです。

ネイティブアメリカンたちも健康食として食べていた「クランベリー」には、ポリフェノールやビタミンCが豊富に含まれており、美容や健康にもいいようですよ。

 

アメリカでは、今頃の時期に収穫されています。

日本には、ドライフルーツやジュースに加工されて入ってきます。

日本ではほとんど栽培されていないので、青果で買うのは難しいですが、苗は売っています。

きのうの「グーズベリー」や以前ご紹介の「ブルーベリー」と一緒に庭に植えて、いろんな”ベリー”を食べる、なんて、ちょっと優雅ではございませんか?

 

明日11月3日は文化の日でお休みです。

あさっても”ベリー”の化粧箱を紹介いたします。

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

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