ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第百三十四回 味覚の秋! フルーツ化粧箱 〜キンカン〜

10月22日(金) 曇り時々晴れ(香川県)

 

ここ数日、店長の住む香川県でも、日中暑く感じることがなくなりました。

街に出ると、半袖を着ている人を見かけなくなりました。

それでも、店長は半袖で頑張っています。

暑がり屋さんなんですね。

 

しかし、きょうの天気予報を聞いていると、香川県では来週初めに降る雨を境に、一気に寒くなるようです。

朝の最低気温が10℃を切って、日中の最高気温が20℃を切るそうです。

もう10月も終盤ですからね。

寒くなってきて当たり前かもしれません。

店長も来週は長袖に衣替えしようかな。

 

さて、きょうのフルーツ化粧箱は、これからが旬の「キンカン」です。

黄色のタントでお化粧して、頭に葉っぱを乗せて、「キンカン」化粧箱の完成です。

以前紹介した「すだち」とは箱友達です。

 

店長の実家の庭に、「キンカン」の木が2本植えられています。

実家に遊びに行くと、子供たちが黄色く熟れた「キンカン」の実をちぎり、口に入れて頬張ります。

小さい実なので、子供が口に入れやすいんでしょうね。

そして、無理やり店長の口にも押し込みます。

店長はシブシブ「キンカン」を食べます。

「キンカン」の皮って、少し苦いんです。

苦手ではありませんが、好んで食べることもありません。

 

「キンカン」の実って、のどにいいそうです。

果汁を使ったのど飴なんかが売られています。

ちなみに、虫刺されやヤケドのときに塗る「キンカン」薬には、「キンカン」の成分は含まれていないようです。

 

「キンカン」が日本に入ってきたのは、江戸時代後半です。

なんか昔から日本にあるようなイメージだったんで、ちょっと驚きです、、

 

秋らしいフルーツが続きましたね。

今度のフルーツは、いつが旬なんだろう?

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

ほかの日のブログはこちら

 

 

 

 

 

Ferretアクセス解析