ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第百二十一回 味覚の秋! フルーツ化粧箱 〜パイナップル〜

10月4日(月) 曇りのち晴れ(香川県)

 

私事ですが、きのう、所属している会で徳島県三好市へ行ってきました。

店長が住む香川県観音寺市とは、山をはさんでお隣の街になります。

 

三好市は自然が豊かで、大歩危、小歩危や祖谷(いや)のかずら橋など、有名な観光スポットが多いところです。

また、児啼爺(こなきじじい)をはじめ、妖怪の言い伝えが多く、三好市は日本一妖怪が住んでいる街だそうです。

 

残念ながら、観光はできませんでしたが、参加した会合で良い話を聞くことが出来ました。

”コーチング”についての基調講演だったんですが、先生がおっしゃられた、印象に残った言葉があります。

「人を伸ばすためには、ほめてはいけない、教えてはいけない、押し付けてもいけない、のです。

すべきことは唯一つ、うなずいてやればいいのです。

認めてあげることで、その人の心に火が付いて、自発的に努力するようになるのです。」とのお話でした。

 

なるほど。

 

これからの子育てに取り入れたいと思います。

 

さて、きょうは「パイナップル」のフルーツ化粧箱をご紹介します。

店長の子供たちが風邪をひいてしまったため、奥さんは家で子守をしています。

ということで、きょうも店長が作った化粧箱です。

 

金色の”もみ紙”がはいったので、さっそくフルーツ化粧箱に使ってみました。

細長い箱に金色の”もみ紙”をお化粧すると、「パイナップル」らしく見えるでしょ?

きょうの化粧箱は、引き出し式にしてみました。

引き出しが二段付いていて、引き出しを開けると、中に「パイナップル」の実が入っている、という設定です。

本物の「パイナップル」も、引っ張り出すと切れた果実が出ると、食べやすいんですけどね。

 

しかし、世の中には「パイナップルカッター」という、便利なものがあります。

「パイナップル」のヘタを切り取って、断面にこの「パイナップルカッター」を刺してクルッと回すと、皮と芯を落として、果実だけを取り出すことが出来るんです。

店長は使ったことがありませんが、これだけきれいに果実だけを取り出せると、気持ちがいいでしょうね。

ほかにも、「パイナップルスライサー」なんてのもあります。

 

生の「パイナップル」には、たんぱく質を軟らかくする酵素があるようで、肉料理につかわれたりしますよね。

酢豚に入っている「パイナップル」については、好き嫌いが分かれますが、店長はOKです。

 

子供の風邪が治るまで、しばらく”店長が作るフルーツ化粧箱”をお送りします。

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

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