ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第百十九回 味覚の秋! フルーツ化粧箱 〜りんご〜
9月30日(木) 雨(香川県)
きょうは一日、シトシトと雨が降り続けました。
香川県では、最高気温が20℃ちょっとにとどまり、肌寒い一日でした。
秋も深まってくると、きょうのテーマ「りんご」が市場に出てくる時期になります。
赤い和風の紙を化粧紙にして、うす緑の紙で葉っぱを再現しま…
あれ?
だれかが「りんご」の上に乗っているぞ。
あっ!こらっ!!食べるな!!!
まだ撮影中だぞ(怒)
…写真撮りが終わる前に、一部がかじられてしまいましたが、「りんご」をイメージして化粧箱を作りました。
「りんご」って、いろんな品種がありますよね。
それで、品種によって、ずいぶん味が違いますよね。
甘みの強い”王林”や、酸味が強い”ジョナゴールド”などなど、スーパーの青果コーナーに行けば、数種類の「りんご」を見ることができます。
店長は、甘くてシャリシャリした「りんご」が好きです。
童話のお話になりますが、白雪姫は悪いお妃様からもらった”毒りんご”を食べて死にかけたんですよね。
でも、”毒りんご”はのど元にとどまっていて、素敵な王子様にキスされた途端、のどから”毒りんご”が取れたんですよね。
ほかにも、アダムが禁断の果実として食べたのが「りんご」でしたよね。
歯槽膿漏(しそうのうろう)の目安に、「りんご」をかじると歯ぐきから血が出る、ってな表現も使われますよね。
なんだか、あんまり良い場面に使われていないのは何でなんでしょう?
ほかのフルーツにも言えることですが、皮と果肉の間は栄養が多いそうです。
「りんご」も、皮をむかずに食べた方が良いみたいです。
でも、店長は、「りんご」の皮をかじる時の”キュッ!”っていう感じが嫌いなので、皮をむいて食べたい派です。
さて、明日は店長が作ったフルーツ化粧箱を紹介します。
次回の箱屋の試み、お楽しみに!!
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