ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第九十六回 レザックで作った化粧箱
8月26日(木) 晴れ時々曇り(香川県)
お決まりのあいさつで申し訳ございませんが、きょうもお暑うございます。
気象庁から3ケ月予報が出ていましたが、今年の秋は気温が高いようです。
特に、9月は残暑が厳しいようで、暑さに対しては気が抜けません。
体調を崩している方も多いようですが、健康管理に気をつけましょう。
スペインではトマト祭りで賑わっているようですね。
真っ赤なトマトをぶつけ合って楽しむこのお祭り、地元の言葉で”トマティーナ”というそうです。
125トンのトマトが使われた、って言っていましたが、ちょっと想像が付かないですね。
日本ではトマトが高騰しているので、トマティーナに参加して、おいしいトマトをもらってきましょうか。
さて、きのう紹介したレザック66を使って、化粧箱を作成しました。
ちょっと見えにくいですが、レザック特有のエンボス模様がはいっています。
クロコと同じように、革を意識した化粧紙で、この紙で作った化粧箱は高級感が感じられます。
おととい紹介したクロコの化粧箱もそうですが、きょうの化粧箱はやや厚い生地を使っています。
厚い生地を使うことで、箱がしっかりしますので、見た目にも触った感じにも高級感を演出できます。
特徴の少ない、平べったい紙でも、色を付けたりエンボス加工をしたり、表面にツヤを出したりすることで、表情の豊かな素材になるんですね。
エンボスの模様によって、非常に特徴的な様相の化粧紙があります。
あなたが気に入ったデザインのエンボス模様を施すこともできるんですよ。
世界にひとつの、あなただけの化粧箱を作れるのも、貼箱の強みです。
… と、貼箱の宣伝をしたところで、きょうはここまで。
次回の箱屋の試み、お楽しみに!!
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