ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第八十四回 多角形の貼箱 〜六角形の場合〜

8月5日(木) 晴れ時々曇り(香川県)

 

きょう8月5日は、語呂合わせで”はこの日”だそうです。

東京の紙器工業組合さんが制定した日なので、篠原紙器には直接関わりございませんが、箱屋としては特別に思える日です。

毎年、箱の日には優れた箱のコンテストをしているようですよ。

 

さて、多角形の貼箱シリーズ、4回目は六角形の貼箱です。

 

写真の箱は、天面と底面が正六角形になっています。

 

多角形の貼箱シリーズを始めて、図形の勉強をする機会ができました。

正多角形って、なんか特徴があるんですよね。

特に、角の数が偶数の正多角形には、なんかあるみたいです。

 

きょうの正六角形は、正三角形が6個集まった図形なんですね。

だから、六角形の一辺の長さと、中心から角の長さが同じなんです。

図形を構成する要素が整っているために、図面を描くのも簡単でした。

 

以前、”箱屋の試み”でもさくら色の六角形の貼箱を紹介したことがあります。

正六角形ではないものもありますが、六角柱の貼箱はたまに見かけますね。

貼りやすいのかな?

 

順番から行くと、あすは七角形の貼箱です。

あれ、360°は7で割り切れないぞ?

本当に作れるのか?正七角形の貼箱、乞うご期待!

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

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