ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第六回 金キラの貼箱

4月12日(月) 雨(香川県)

 

さて、4月9日に続いて、きょうもブック式貼箱をご紹介します。

 

ブック式貼箱は、ミと表紙で構成されています。表紙がフタの役割をするブック式ですが、フタが2枚あったらどうなるか?

… 出来た貼箱が、右写真です。

 

写真は、ツヤのある金とツヤのない黒のツートンカラーの貼箱です。

 

今回のような箱は”観音開き”と呼ばれ、ブック式の変形ものになります。

 

”観音開き”だから、という訳ではありませんが、写真の貼箱は仏壇っぽく感じられます。

イメージって怖いですね。

 

でも、キラキラは金だけではありません!!

青のキラキラ、赤のキラキラ、ピンクのキラキラ、キラキラした紙もいろんな色があるんです。

あなた好みのキラキラオリジナル箱も作ることができるんです。

 

観音開きの貼箱は、フタのしまりが甘くなりがちなので、磁石を埋め込んだりすることもあります。

生地に磁石を埋め込む、なんてことも、貼箱ならではの加工です。

 

明日は引き出し式貼箱をご紹介予定です。

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

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